補助的な道具

ここでは飼育をする上でこれがあると便利だと思う道具を紹介します

まずはテープです

これは成虫や幼虫の飼育データ、具体的には種類、産地、累代、種親のサイズ、餌の交換時の体重、羽化日などを飼育しているケースに貼って個別に管理・記録しておくために使います

市販されている生体管理用のシールやいろんな種類のシールを使いましたが、個人的はホームセンターで販売されている養生用テープが自分の好きな長さでつかえて何度も貼り直しが出来るので使いやすかったです。書き込むペンは油性のものを使いましょう。

次はスプーンです

これは産卵セットを組んで割り出した時に卵や産まれたばかりの小さな幼虫をすくうために使います。色々使いましたがマドラースプーンが使いやすい気がします。

そして割り出した卵や産まれたばかりの幼虫を一時的に管理する用に

このような小さな透明容器、通称プリンカップがあると便利です。ホームセンターや100均で

このように10個入りで容器コーナーで売られています。ただし、プリンカップは乾燥しやすいですのであくまで卵が孵化するまで、もしくは幼虫が少し大きくなるまでの一時的な管理に使ってください。

あとは産卵セットを組む時や菌糸ビンを自分で詰める時に使う用で

プレス出来るものがあると手を汚すことがなくて便利です。専用でプレス棒やプレス機が販売されてますが、ホームセンターで販売されているテーブルの足でも代用が可能です。

また、幼虫から羽化するまで飼育していくと蛹室の場所が悪かったり、劣化して崩れてしまったり、そうでなくても蛹を取り出して羽化するまでを観察してみたいと思うことがあると思います。そういう時は

園芸用のスポンジ?の通称オアシスを加工して人工的に蛹室をつくる必要があります。こちらはホームセンターや100均で販売されています。人工蛹室の作り方はこちらの記事で解説します。

専門的に販売されている道具でも身近なものでも代用が可能なものも多いですので、そういった道具を探してみるのも意外と楽しいですよ

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